代表講師 沓掛瑞穂
この教室にご興味を持っていただき、本当にありがとうございます。
昨今、ブーカの時代(先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態)という言葉が聞かれ始め、新型コロナウィルスによる世界や社会の動きが象徴しているように、これからの時代は未知といっても過言ではありません。
今後、AIが私たちの仕事を担っていくとまで言われ始め、今の“当たり前”が、子どもが社会人になる頃にはまったく変わっているかもしれません。
だからこそ、予測不能な状況でも生き抜ける力、AIには真似できない人間にしかない非認知能力を今から鍛える必要性があると感じています。
そして、この教室の究極の目的は、「すべての命を大切にする心を育むこと」。言い換えると、”戦争(を選択)しない子ども(の心を)育むこと”とも言えると思っています。
それは、どんな宗教やどんな政治等を信仰していても・していなくても、です。
これは、とても大きな言葉のように聞こえるかもしれません。
しかし、今世界では、大小かかわらず戦争や紛争、冷戦が起きています。
同じ地球上で他国と関わり合って生きている日本も、決して他人事ではありません。
地球上の有限なあらゆる資源を大切にしながら、それぞれ得意な能力を活かし合い、ともに生きていくことをめざすために、今だからこそ、非認知能力を豊かに養うことが必要だと考えています。
ともに学び・創りあげ、そして共生が実現できる人財をたくさん育てるための教室がアソビノです。
子どもたちがただいつものように過ごす学校からの帰宅後や休日の時間。1週間の中でたった90分、成長の時間にあててみませんか?
1ヶ月で360分、1年間で4,320分ものミライへの可能性の時間が生まれます。
これまで、豊かな人間性のある方々に、生きる上で大切なたくさんのこと学んだ私には、このプログラムには確信しかありません。 これは、私の揺るぎない確信を、みんなで実証していくひとつの挑戦でもあります。
このプログラムに共感し、賛同してくださった皆様、ぜひとも一緒に子どもの育成に尽力していきましょう。 1人でも多くの方が共感し、手を取ってくださることを祈っております。
<私が解決したいもの>
現代の子どもたちの
・自然の中でも指示がないと遊べない
・やったら怒られることがわかるから挑戦しない
・困ったときにはヘルプの出し方がわからずただ止まって待つ
・スマホを「ピッ」とするとなんでも買えると思っている
・生産現場を知らない(丸焼きにされた豚が生きていると思っている) etc・・・
という生きる力が薄い(=経験が少ない)という課題を解決したい。
すべての子どもたちに、今だからこそ養える底力を。
正解を探そうとする子どもたちに、世の中は不条理であり、その状況の最適解を見出し、行動できる力を。
日本の食糧自給率は年々下がり、戦争が起こっている世界で、将来食糧や資材を輸入できる知恵や交渉力を。
現在の仕事の半分以上がAIに代わるといわれている中、イノベーションに導けるような課題に気づき、チームで解決する力、試行錯誤を繰り返す挑戦心を。
コロナウィルスが象徴するように、ブーカの時代が来ると言われている中、その変化に対応できる柔軟性・自発的能動的な思考・行動力を。
<プロフィール>
新卒後、地元組織で企画・広報を担当。取材活動を通じて多角的な視点を養う。取材記事は、入職2年目で全国1位を受賞した。
誘いがあったことから、中間支援を行うNPO法人に転職。NPOや企業・行政の新規事業立ち上げに関わり、最終的に同法人の理事長に就任。社会課題の解決法を学ぶ。多分野の様々な人と関わり、多くの人脈が広がる。
その後、「子どもが好き」という気持ちが10年以上消えず、学生時代に取得した保育士資格を生かし、公立保育園にて主担任として子どもの保育に携わる。現場経験で感じた様々な課題から、子どもに必要な力を身につけることへの必要性を感じ、2022年同教室を立ち上げる。保育士資格・幼稚園教諭二種免許、非認知能力養成トレーナー保有。